2016-01-01から1年間の記事一覧

農園日誌ー野菜の宅配についてーPARTⅡ

28.6.1(水曜日)曇り、最高温度27度、最低温度16度 夏野菜と春野菜の同居 夏野菜がようやく成長し始めた。 今年は全体的に高温傾向にあるのだが、それでもやはり、最高温度が25度以上、 最低温度が15度以上の安定した温度がないと、夏野菜は…

農園日誌ー野菜の宅配についてーPARTⅠ

28.5.25(水曜日)終日雨、最高温度26度、最低温度17度 三番の畑はカモミールに占拠 農園は梅雨入り前の植え込みに忙しい。 火曜日は夏野菜、茄子・ピーマン・パプリカ・万願寺と伏見とうがらしなどを植え込む 育苗ハウスのなかも数ケースの苗を…

農園日誌ーみんなで山登り

28.5.18(水曜日)晴れ、最高温度25度、最低温度14度 今週の農園日誌は、佐藤自然農園ファミリーの久住山縦走のご報告を致します。 子供たちはみんな頑張りました。 今回は牧ノ戸峠から久住山を目指し、山頂手前付近の泣き別れの分岐点にて道を左…

農園日誌ー

28.5.11(水曜日)曇り後晴れ、最高温度20度、最低温度15度 農園にじゃがいもの花が咲き乱れる じゃがいもの花が咲き終わってから約三週間で収穫時期を迎える。 この花が咲くと、野菜の無くなる春の端境期にじゃがいもが早く収穫ができないものか…

農園日誌ーこの国の行方

28.5.4(水曜日)晴れ、最高温度22度、最低温度16度 インゲン豆の竹棚が初夏を告げる 畑は初夏野菜の植え込みに忙しい。 インゲン豆・ズッキーニ・胡瓜・青瓜、これらは6月頃からの出荷となる。 夏野菜は、トマト・ピーマン・パプリカ類・茄子類…

農園日誌ー

28.4.27(水曜日)終日雨、最高温度19度、最低温度13度 夏野菜の定植(5番の畑) 夏野菜(ピーマン・万願寺および伏見とうがらし・パプリカ・トマト)の定植を行った。 全長70mの畑に8畝、約240本、第一陣を植え込む。 冬に定植した玉葱…

農園日誌ーご心配頂きありがとうございます。

28.4.20(水曜日)晴れ、最高温度19度、最低温度10度 農園から見た由布岳の夕景 熊本地方の余震が頻繁に続いており、住民の方々は不安な毎日をお過ごしのことと思います。 農園の場所は大分市と由布市(挟間町)境にあり、破砕帯は少し外れており…

農園日誌ー臨時ー九州中部地震、ご心配頂き。

28.4.6(土曜日)晴れ、後曇り、最高温度20度、最低温度11度 農園に咲き始めたカモミールの花 多くの方々から、地震の問い合わせなど、ご心配頂きましてありがとうございます。 こちらは無事ですのでご心配なさらずにいてください。 野菜は常の通…

農園日誌

28.4.13(水曜日)曇りのち雨、最高温度20度、最低温度10度 とうもろこしの植え付け開始 この畑は4月に借りたばかりの圃場。先ずは、穀類を植え込んで様子を見る。 草木堆肥と灰・牡蠣殻を施肥する。 土は柔らかそうであるが、こぶし(球根系の…

農園日誌ーひょっこりひょうたん島

28.4.6(水曜日)曇り、時折晴れ間、最高温度18度、最低温度9度 農園の片隅にダンディリオン(洋たんぽぽ)の花 季節はようやく春の暖かさが定着し始めており、急な遅霜の不安もなさそう。 こうなると、夏野菜の植え込みが一斉に始まる。 育苗ハウ…

農園日誌ー徒然なるままに!

28.3.30(水曜日)曇り、時折小雨ぱらつく、最高温度18度、最低温度7度 春の麦畑 佐藤自然農園では初めての麦。驚くほどに元気に育っている。 春のうららかさに誘われ、周囲の菜の花は満開。農道は菜の花街道に・・ 除草剤を使わず、草木堆肥と焼…

農園日誌ー春爛漫

28.3.23(水曜日)晴れ、最高温度14度、最低温度7度 今年も農園にはいつもと変わらない春がやってきた。 冬野菜から春野菜へと移り、ミニ端境期が訪れたと憂慮していると、春野菜が畑一面、緑色に覆われ、草取りに追われる日常もいつもと変わらな…

農園日誌ー農園に春到来

28.3.16(水曜日)晴れ、最高温度14度、最低温度2度 ビニールトンネルが完全撤去された二番の畑 今年は春になっても気温が上がらず、やきもきさせられたが、冬の装いから、 畑は一気に春になった。 トンネルが無くなると、畑一面、緑の絨毯となる…

農園日誌ー春が行ったり来たり!

28.3.9(水曜日)雨、最高温度9度、最低温度9度 今年の気候は極端に温度が変わり、体がついていけない。 野菜達にとっては、春が来た!と思ったら、いきなりの氷点下に、 春!花を咲かせねば!と用意しはじめると、まだまだ、真冬!と縮こまねばなら…

農園日誌ーグループ営農への試みーミニマムで壮大な試みPARTⅢ

28.3.2(水曜日)晴れ、最高温度13度、最低温度0度 次第に剥がされていくトンネル 早朝は凍結しており、トンネルを剥ぐと、氷が落ちてくる。まだまだ寒期は残るものの、日一日と春は近づいてくる。 野菜の成長は未だ遅く、目下の処、何とか凌いでい…

農園日誌ーグループ営農への試みーミニマムで壮大な実践PARTⅡ

28.2.24(水曜日)曇り、時折日差し、最高温度10度、最低温度1度 二月の戻り寒に、トンネルを掛けて育苗中の2番の畑 農園は毎年のことながら、この時季、露地野菜が底を突き、春野菜の種を蒔き、 畑全面にトンネルが並ぶ風景になる。 春はそこま…

農園日誌ーグループ営農営への試みーミニマムで壮大な実践

28.2.17(水曜日)曇り、時折晴れ間、最高温度10度、最低温度1度 春告げる梅の花咲く、戻り寒 この時季には、トンネルを撤去しようとすると、寒が戻り、なかなか思い切って 手が打てない。 露地栽培の場合、氷点下になり、野菜を守るためにトンネ…

農園日誌ーグループ営農への試みーミニマムで壮大な試みーPARTⅠ

28.2.10(水曜日)晴れ、最高温度12度、最低温度1度 グループ営農への挑戦ーミニマムで壮大な試み、序章 三人ともへっぴり腰でレイキを使っているが、流石に農業を生業としているだけに 飲み込みは早い。レイキ(熊手のようなもの)は難しく、農園…

農園日誌日ー品質を追求することは!

28.2.3(水曜日)曇り、最高温度12度、最低温度2度 麦踏みの風景 麦は葉っぱが3枚以上になると、麦踏みを行う。 子供のころにしか経験がない。他のスタッフ達は初めての経験。 蟹股になり、丹念に麦を倒していく。外から見ると随分と不格好な姿。 …

農園日誌ー食育

28.1.27(水曜日)曇り、最高温度11度、最低温度ー1度 無化学物資(畜糞・除草剤・農薬・化学肥料・ホルモン剤なし)で育てた大豆 一切の肥料を使わずに、焼き灰・牡蠣殻・草や葉っぱのみの堆肥を振り、育てた 大豆。粒は揃わず、虫食いはあり、去…

農園日誌ーグループ営農への試みー所有権の意味

28.1.20(水曜日)晴れ、最高温度8度、最低温度ー1度 畑は極寒期を迎えて深く休眠中に 今季で一番の厳しい寒さを迎えており、農園は種蒔きもできず、しばらくは稼働せず、極寒が通り過ぎるのをひたすら待っている。 出荷野菜は今まで植え込んできた…

農園日誌ー農園は厳冬期に突入する。

28.1.13(水曜日)曇り、最高温度9度、最低温度3度 今年も蠟梅の花が咲く 春の先駆けとして、透明な黄色の花を咲かせる蠟梅。 この花は亡き母の好きな花であり、毎年庭に咲いていた。 胃癌で亡くなったのだが、術後の(失敗手術)経過が悪く持ち直…

農園日誌ー明けましておめでとうございます。

28.1.6(水曜日)晴れ、最高温度12度、最低温度6度 春を待つ農園の冬景色(5番の畑) 長い冬休みを頂いております。明けましておめでとうございます。 新春を迎えて、皆様方にとって良い年であることを祈っております。 野菜達は、今の処、極寒の…