2018-01-01から1年間の記事一覧

農園日誌ー当世若者気質

30.5.30(水曜日)曇り、時折小雨、最高温度23度、最低温度18度 胡瓜の手 地面に這っていた胡瓜にようやく手(支柱)をしてもらった。 これから一雨毎に成長していく。 農園はズッキーニ・インゲン豆・胡瓜と初夏野菜に移ろうとしている。 隣のキ…

農園日誌ー自立した農家になるには!

30.5.23(水曜日)終日小雨、最高温度20度、最低温度15度 じゃがいもの花 じゃがいもの花が咲き始めると、約二週間程で収穫の時季を迎える。 表題の花は、アンデス(赤)という品種 下の花はパープルじゃがいも(メークィンの一種) いもの種類によっ…

農園日誌ー夏野菜

30.5.16(水曜日)晴れ、最高温度28度、最低温度14度 夕暮れ時の3番の畑 小さく見えているのが、植え込んだばかりの茄子。 今年は何だか変。種蒔きし、苗を育てるまでは順調なのに、植え込むと勢いを無くし 倒れていく。何回か、植継ぎをしなければ…

農園日誌ー

30.5.9(水曜日)晴れ、最高温度23度、最低温度16度 むかし野菜の邑、庭一面のジャーマンカモミールの花 農園は、連日、急ピッチでの夏野菜の植え込み作業を行っている。 先ずは、5・6番の畑の玉葱を引かねばならない。 作業日程が詰まっており、唯…

農園日誌ー

30.5.2(水曜日)雨、最高温度22度、最低温度13度 大麦 小六の孫娘が麦畑を見て、 「きれい」と、一言。 この子は農園で育ったようなもので、野菜畑は見慣れている筈。 命の源となるたわわに実りつつある穀類、自分も麦踏みを行ったとの思い、そこに …

農園日誌ー

30.4.25(水曜日)晴れ、最高温度18度、最低温度8度 作業棟の軒下に吊した早生の玉葱 今年は暖かな春の影響で、やや大玉になっている。 それでも、低窒素栽培となる草木堆肥では、有機農法に比べて半分か、2/3程度の大きさになる。その分、美味しさ…

農園日誌ー農園の四季-冬

30.4.18(水曜日)快晴、最高温度20度、最低温度8度 ブルーベリーの花が満開 ついでにこの暖かさにつられて、庭の多重咲きのチューリップも満開。 畑のこぼれ種によるカモミールの花も 今から満開の時季を迎える。 農園はこれから一年のうちでも忙し…

農園日誌ー農園の四季-秋

30.4.11(水曜日)曇り、最高温度22度、最低温度9度 絹さやインゲンの花 春真っ盛りの4月、農園では豆のシーズンを迎える。 その最初の豆は、絹さやエンドウ。続いてスナップエンドウ、さらに実エンドウ、5月になると空豆、6月は、インゲン豆と続く…

農園日誌ー農園の四季-夏

30.4.4.(水曜日)曇り、最高温度19度、最低温度8度 踏み込み堆肥の上に置かれた夏野菜の苗 今年の春の気温は異常な暑さではあるが、何時、寒の戻りがあるかもしれない。 そのため、育苗ハウス内で、草木堆肥の発酵熱で夏野菜を育てている。 季節は今…

農園日誌ー農園の四季

30.3.28(水曜日)晴れ、最高温度19度、最低温度6度 玉葱を植えている8番の畑 まるでお花畑になったかのように、菜の花や雑草の花が咲き乱れている。 除草作業の風景です。 今日は撮り貯めてきた農園の四季を選んでみました。 H27.3.27 3番の…

農園日誌ー

30.3.21(水曜日)雨、最高温度10度、最低温度7度 スモモの花 むかし野菜の邑にも春が来た。 昨年新築した際に植栽した果樹に白い花が咲き始めた。 これから、しばらくして、垣根に植えたブルーベリーの花も満開になるだろう。 ようやく厳しい厳し…

農園日誌ー春を告げる花

30.3.14(水曜日)晴れ、最高温度17度、最低温度7度 夕景に沈む白蓮 牛蒡の種蒔き適時は木の芽が芽吹く時季と、むかしから言われている。 当農園では、この白蓮が咲いたら春が来た、と判断している。 春大根・人参・早稲の黒大豆など、トンネルを…

農園日誌ーもうすぐ端境期

30.3.7(水曜日)曇り、後雨、最高温度10度、最低温度3度 麦踏の風景 約三反の畑を全員で麦踏を行う。 3時間半を要した。 何故麦踏をしなければならないのか? いろいろの説があり、定かではない。 踏んでみると、何となくこうなのかとも思う。 冬…

農園日誌ー春が来た?

30.2.28(水曜日)曇り後雨、最高温度14度、最低温度4度 ビニールトンネルを一斉に剥ぐ 春が来た・・・! 大陸からの寒気団(高気圧)が次第に後退し始め、入れ替わりに南の高気圧が 顔を出し始めている。こうなると、断続的に雨の日と晴天の日が…

農園日誌ー冬野菜の管理

30.2.21(水曜日)曇り、最高温度11度、最低温度2度、 春はもうすぐそこに! 数十年ぶりの寒い冬がようやく終わろうとしてる。 この時季、ビニールトンネルは欠かせない。 野菜は12度以下では、発芽が難しい。そのため、露地栽培の場合、真冬の…

農園日誌ー当世若者気質

30.2.14(水曜日)晴、最高温度15度、最低温度ー2度 由布市狭間町の古代小麦の圃場 例年であれば、今頃は、子供も動員して全員で麦踏を行っている筈。 今年は、あまりの寒さに麦も本葉がしこらず、まだまだ幼苗状態。 生育が遅れ、刈り入れ時季が…

農園日誌ー春の匂い

30.2.7(水曜日)晴、最高温度5度、最低温度ー2度 三番の畑から見た由布岳と鶴見山 畑の周囲は一面の枯れ野原。 今日は久しぶりの晴天。豊後富士(由布岳)連山の山頂には根雪が残っている。 今日も朝は氷点下の日が続いている。 それでも日中は5度…

農園日誌ー春夏の準備

30.1.31(水曜日)曇り、最高温度6度、最低温度ー2度 ビニールトンネルを剥ぐ 日一日と日が長くなり、春の兆しは時折覗くもののこの冬は収まる処を知らず、 二月になろうかというに、益々寒さが厳しくなっていく。 トンネルの中で越冬している野菜…

農園日誌ー真冬の仕事

30.1.26(水曜日)曇り時折雪、 最高温度1度、最低温度ー2度 寒さに凍える野菜達 今世紀最強の寒波だそうだ。 露地野菜達は身体を縮めて耐えている。表面積を大きくすればそれだけエネルギーを消耗するため、この時季の野菜は、冬の風に吹き飛ばさ…

農園日誌ー春の匂い

30.1.17(水曜日)雨のち曇り、最高温度14度、最低温度7度 由布市狭間町の麦畑 年末に蒔いた麦(古代小麦・大麦・小麦)が一斉に芽を吹いた。 今年は三枚の畑(合計7反)に麦を蒔いた。収穫は梅雨前に行い、7月初旬には、 大豆を蒔く。 小麦は全…

農園日誌ー新年を迎えて!

30.1.10(水曜日)晴、最高温度7度、最低温度度0度 トンネルを剥ぐり、除草作業 新年明けましておめでとうございます。 皆様にとって明るい年になることをお祈りしております。 世界は民族主義・ナショラリズム・・フォースの嵐が吹き荒れており、…