農園日誌

23.3.8(火曜日)晴れ、最低温度0度、最高温度11度
 
前日までの(久々のまとまった)雨が止み、今日は少し寒いが春の日だしが農園に降り注ぐ。
玉葱とにんにくの除草作業に追われる。早く草を除去すればするほどに
成育が進む。今年は娘達(と言っても30前後ですが)二人とも妊婦さん。
農作業をさせられず、斉藤さんと3人でなんとか除草作業をこなすしかない。
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除草作業を終えた早稲玉葱とにんにく畑。  除草作業中の晩生玉葱(5番の畑)
 
今年は寒い春となり、鳥害(特にひよ鳥)がひどく、カンラン系の野菜は丸裸にされる
豆なども伸びると先端を食いちぎられるなど、打つ手なし。
先日などはネットの中にまで入り込み、キャベツが食べられている。
山にえさがなく、実がなるまでは続きそうだ。彼らも生きるためには必死なのだろう。
 
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葉のほとんど全てを食べられ。丸坊主にされたブロッコリー畑。
案山子はすっかりばかにされ、いくら威張っても気にもかけてくれない。
 
 
 
 
 
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コールラビ(蕪キャベツ)
皮を剥き、スライスして40~50秒
チンするか、さっと湯がく。
サラダやパスタに、欧州では一般的
な野菜です。
来週、皆さんに届きます。
 
 
 
 
 
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ほおの木小学校。由布市狭間町朴木地区の小学校です。今年の3月に廃校が決まっています。ここで佐藤自然農園は飲食・加工・野菜販売などのアンテナショップを開く計画を進めております。
草木堆肥による有機自然農法の野菜を由布市全域に広め、お客様方にはその美味しさを知って欲しいとの思いからです。
これから多くの困難にチャレンジし、大きな夢を多くの人達とともに追っていきたい
と考えます。
 
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朴木ほおのき)地区での事業説明会と協力の呼びかけ。
まだ第一回ですが、どこまでご理解
頂けるか?
由布市の農政課の方々と一緒に
廃校跡地の活用の仕方なども紹介
致しました。