農園日誌ー夏野菜の成長

25.5.31(金曜日)晴れ、後、曇り、最高温度25度、最低温度16度
 
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イメージ 2栴檀の花が農道一杯に降り積もる
 
大分は入梅したそうだが、意外と
雨が少なく、まだ植えこなさない
夏野菜にとっては好条件となる。
今日も暗くなるまで堆肥振り作業
を行う。
夏野菜は、露地栽培では梅雨の
時季に急成長し、初夏から本格的
な出荷の時季を迎える。これが
日本の四季であり、自然の営み。
 
農園では、春野菜が依然として、畑を占拠しており、夏野菜への模様替えが
滞っている。おかげで、一杯の春野菜が消費者には届けられるが、あまりに大きく
多い野菜に音を上げておられるのではないか、それも自然の恵みとして頑張って
食べてもらうしかない。端境期には野菜が激減するのだから・・・
 
それでも小なりと言えども夏野菜の実が付き始めた。
 
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フルーツトマトの一番果
 
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ピーマンの一番成り。
 
今年は少雨のため、木の成長が遅れ、何だかアンバランスな風情、重たそう。
例年は苦しめられてきた長い長い梅雨が今年は何故か待ち遠しいような・・
来て欲しくないような・・
 
玉葱の収穫と紐掛け作業がやっと終わり、来週からは、にんにくの収穫と皮剥き
と紐掛け作業(親族全員に集合命令をかける)、じゃがいもの収穫作業、
植え残した夏野菜(トマト・茄子・ピーマン・万願寺とうがらし・一本葱)のための
畝作り作業が目白押し。雨が降らない日は堆肥振り・畝たて・剪定枝の破砕作業
と堆肥作りなども待っている。体が三人分欲しい毎日。
気分転換にでも孫達を連れて土曜日でもどこか散策に出かけたいが、休みが取
れない毎日にやや疲れを感じ始める。
 
なにより、新たな開墾地7番の畑の除草作業が待っている。雨が続かないことを
願うのみ。
 
イメージ 5ブロッコリーキャベツ
 
今年初めて育ててみている。
若葉を掻き取り、湯がいて肉などに
巻いて調理する(ロールキャベツ?)
 
青く(黒く)きれいな色が出ました。
虫にやられねば、一度は消費者に
も送ってみたい。
 
 
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今年はどうした訳か、ビーツの
当たり年。冬越し、冬季栽培、
春栽培、いずれも良くできた。
甘い味と何よりショッキングピンク
の色合い。
(関東のミスSさんより提供)
 
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ビーツのポタージュスープ(美味しそう!)
 
この他にもパスタや茎を使った和え物
いずれも新しい味わいを発見できた。