農園日誌

22.12.3(曇り後晴れ)最低温度10度、最高温度15度
 
今日はビニールトンネルを8張り、突風の吹き荒れる中、作業を行う。
今年は平年並みの寒さらしい。(と言う事はとても寒くなるとの予報)
野菜の成長がいつにもなく遅く、やきもきさせられている。
例年ならこの時期、大根・サラダ蕪・聖護院大根・白菜などが最盛期の筈。
来春の豆類が成長せず、いまだ発芽仕立ての模様。
長い夏と早い(平年並みとのこと)冬の到来により、成長期にあたる9~
11月の気温が安定せず、成長が止まっているみたい。
 
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初冬、3番の畑の
風景。
この後、白いトンネル
に覆われる。
晴れや雨の日は
はぐり、寒い日は
掛ける毎日の作業が始まる。
突風が吹けば吹き飛ぶ。それの修復作業
などに追われる。
 
 
 
野菜の出荷状況(あくまでも予定です。)
セロリは順調に育ち、味や食感(歯切れ)は最高の状態です。
 さっと湯通ししポテトサラダに入れたり、じゃこと炒めたりしても美味しい
 葉の部位は刻んで炒飯・カレースープの下味に、
じゃがいもは収穫は少ないが、粒は大きい。味は乗っています。
 1センチ厚程度に切り、チンしてから、チーズを乗せオーブン(トースター)で
 焦げ目が付く程度に焼き、食する。美味しい・・・
 
※万願寺・伏見とうがらしは来週で終わりです。焼いて食べて・・・
※トマトも終わりです。色づかなくなり、グリーントマトで少し出荷しますが、
 サラダや焼きトマトにして食べてください。夏の名残に・・・
 
○人参・大根は12月中旬頃、やっと出荷が可能?
 期待しないで気長く待ってやってください。最高の味になるでしょう。
 
○サラダ蕪はまったく読めません。
 一度出荷しましたが、これも成長があまりにも遅く申し訳ありません。
○サラダセットはお待たせしましたが、どうにか軌道にのりそうです。
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白菜の出荷が始まります。味はまだ乗り切っておりません。寒がもうしばらく
続いたらもっと美味しいのですが・・・内の家族達はとても欲しがり困っています。
外葉はもったいなく多く落とせません。当農園の野菜の特徴(筋がなく口で溶ける)
は十分に出ております。
 
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一本ねぎ(白葱)
他の白葱と異なり葉先まで美味しい。
白葱と九条葱の交配から生まれた品種。
鍋で良いのですが、白根の部位は
焼いて(焼き味噌は最高)食べて・・・
 
 
 
 
 
 
鍋シーズンの到来です。鍋といえば白菜・葱ですが、この他に何を入れますか?
 
青梗菜・小松菜・大根葉・ニラ・大根なども美味しいのですが!