農園日誌

23.10.13(木曜日)曇り、最高温度26度、最低温度18度
 
イメージ 1
ジャガイモの成長には驚く。一週間前のブログの写真と見比べてみるとその
速さが分かる。土寄せした途端にこの大きさに! 気候が合っているのか。
 
農園は、今、秋野菜の植え付けに急ピッチに移行している。除草・堆肥振り・畝作り
種蒔きと息付く暇も無い。
皆様に大変なご心配をかけてしまった農園の被害も、ここにきてようやく目処が立ちつつある。まだまだ、端境期は続くが(無理やり植えた大根や葉野菜で凌ぎ、栗や
梨で繋いできました)秋野菜の代表であるさつまいも・里芋・筍芋・枝豆が旬を迎えつつある。11月以降は葉野菜や大根などが出荷できそう。
 
イメージ 2
黒大豆(丹波大粒)
びっしりと実を付けている。
ようやく満足のいくものが
できた。今年の枝豆は美味しい
(半生でも良い)
種蒔きの時季が実に難しい。
堆肥の量(少な目)と草木灰などの施肥も良かった。
 
出荷時期によって、枝豆→サラダ
豆→黒大豆と変化する。
 
 
にんにくは植えた。後は玉葱15000本の植え付けが残る。
半結球レタス・サニー・サンチュ・コスレタスなどの葉物野菜の植え付け余地が残るかが心配。
 
イメージ 3
にんにくの畑(5番の畑)
 
 
発芽したばかりのにんにくの幼苗
とにかくかわいい!
 
 
 
今年は間隔を広く植えつけした。
大粒のものが出来る予定。
 
 
 
 
イメージ 4
 
正面がキャベツの第二陣、150本
明日の雨で大きく育つ。
 
左がほうれん草の第二陣
洋ほうれん草・和ほうれん草
赤ほうれん草
 
右は九条葱2500本
12月の鍋シーズンに備えて、白菜
や大根と合わせて出荷予定。
 
 
イメージ 5
東京から帰ったら、すぐに
孫達の運動会。
 
皆かわいい。
 
園の栄養士から祖父母の
競技出演の要請あり、
有無を言わさず引っ張り出される。孫たちからじーじが一番早かったと!褒められる。
 
当たり前だ!顔がほころぶ。
 
 
次の日、由布市のブランド協議会と議員達との話し合いがもたれ、そこに出席の
要請あり、有機自然農法によって山間地の多い由布市の活性化策の協議の場、
となる。
ようやく腰を上げるか!具体策が乏しいが、なんとかしなくちゃ!と議員達、
行政のやる気をひたすら待つことにした。セミナーを開きながら6カ月も待ったのだから、すべては、それから!それから!