農園日誌PART6

6月26日(土曜日)終日雨
今日は農園の定休日、一人でゆっくりと作業をする。
トマトの剪定をこのところやり続ける。雨が続き下葉が腐り、一段目のトマトも
半分は腐れが発生。冷春の影響にて例年より成長が遅れたのも要因だ。
露地栽培の難しさ。自然には勝てない。
フルーツトマトの剪定前と後の写真です。
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トマトの剪定に飽き、茄子の枝の誘引作業に移る。
しばらく見ていないといつのまにか加茂茄子の一番果が大きな実を
附けている。十星てんとう虫がやその幼虫が発生している。丹念に
葉の裏側を一枚一枚探り除去する。改めて花を観察するときれいさ
に驚く。
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雨は益々ひどくなる。合羽の中まで水が入り蒸し暑く、薮蚊が耳元で
唸り出す。きゅうりの下葉除去作業に移る。蔓をネットに誘引しながら
瓜蝿を除去。雨の日は飛ぶのが苦手と見え容易に除去できる。
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上の写真はセニュリータ(ミニパプリカ)。太陽を受け、色ずく。
セニョリータとカラーピーマンの支柱を作り、今日の作業は終了。
ピーマン系はこの長雨にも丈夫に育つ。但、枝の分岐が激しく
すぐに込み合い、花落ちを始めるのでこまめに剪定が要る
忙しさにかまけて孫たちともしばらく遊んでやってない。
この頃、次女の薫がとにかく悪い。農園の主役に躍り出ている。
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7月3日は、県のアンテナショップ東京坐来の新人スタッフ研修。
若者が社員として定着しない傾向が続いている。但、会社も夢
を与える努力や方針をしめしているのか疑問ではある。
当農園も一名研修生(料理人)が入っているが、1年後は農園
直営店を出そうと考えているが、人のことは言えないか?