自然の試練
下の写真はにんにくの変わり果てた姿です。
９月に種蒔きをし、以降２月までは順調に成長してきました。
３～５月始めの異常低温が発育期に入り、結実し始める大切な時期に襲って
きました。にんにくの芽が出ず、みるみる間に枯れはじめ、２万本のにんにくが
全滅しました。９カ月間の作業は無に帰しました。これも農業です。
明るい情報
今度は一転期待の持てそうな野菜の生育情報です。
今まで成功しなかった６月取りの春白菜が順調に巻き始めております。
合わせて半結球レタスも巻き始めております。
このまま異常な虫の大量発生や長雨がなければ６月の初旬頃初出荷
が可能となります。
空豆の初出荷
来週から空豆の出荷が始まる。４００～５００弱程度（鞘で１０ケ程度）とします。
そのまま殻ごとこんろにて直火で焦げ目が付く程度焼き、開いて食すと美味しい。
季節の味覚を楽しんでください。
空豆はその字のごとく空を向いて育ち、収穫時期には下を向きます。
農園の癒しの花達
フレンチの名人（世界グランプリ受賞者）から頼まれ、畑の一角にはハーブ達が
植わっております。（畑がハーブに占拠され実は身を切られるほど痛いが
）
）しかしながら、香りと葉の色の変化が疲れた体を癒してくれます。
