農園日誌ー冬の準備

24.11.25(日曜日)曇り、最高温度14度、最低温度7度
 
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岡城跡の落葉ー本丸の先に紅葉の名所があり、そこにはほとんどの観光客が足を
踏み入れない。今年は秋が短かったのか、去年の同時季からみて10日ほど落葉が
早かった。一面の紅葉は見れなかったが、変わりに赤い絨毯がお出迎え。
 
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子供達は落葉した紅葉を
抱え、大はしゃぎ。
子供達も毎年ここに来るのが
楽しいみたい。
内の子達は、皆、自然児
 
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今年は秋が例年に比べて10日ほど短く
農園は急ピッチで冬支度の真っ最中。
畑が一面の白い世界に変わるのも間近い
 
 
 
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三番の畑のセロリの生長が今一のため、
トンネルを被せる。
どうにか12月初旬には出荷ができそう、
やれやれ。
草木堆肥で育てたセロリは如何にセロリ
嫌いの人も食べ始めるという美味しさ。
これについては、何故なのか、
どうやら味香りが強くそれが逆に苦味や
えぐみを消し、筋を取る必要の無い歯切れ
となり、ぽりぽりとかじるようになるのかな。
 
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ベタ掛け布に覆われていない畝は
大根系・蕪系野菜達。
 
布に覆われているのはほとんどが
葉野菜達。
保温・保湿効果があり、秋冬には
欠かせない優れもの。
この畑も1~2週間後にはビニール
トンネルに覆われてしまう。
冬の備えが間近い畑の一時の静寂が
美しい。
 
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積み上げられた剪定枝。
 
最後の赤玉葱の植え付けやトンネル
張りが終われば、いよいよ、この破砕
作業が待っている。
来春用の草木堆肥作り作業へと続く。
 
堆肥が残り少なくなっており、急に
貧乏になったような気持ち。
これらの剪定枝が実に美味しそうに
見えてくるのは私だけか?