農園日誌

23.8.15(月曜日)晴れ、最高温度33度、最低温度25度
 
今日でお盆も終わり、通常の毎日が訪れる。多くの子供さんがおられる家は
田舎に、旅行に行かれた方が多いのでは、すると、野菜も多くの方々がお休み
するのではないか、と思いきや!
この夏のお野菜配達のお休みの方、5~6家族、レストラン1先のみとなった。
実に75家族、レストラン6先は休みなし・・・?
野菜が底をつき、と心配していたが、どうにか、アイテムは少ないながら、乗り切れそうな気配。ほっと胸をなぜおろす。
 
それもつかの間、秋野菜の準備が始まっている。今度は空いている畝がない。
遅れている夏野菜がどっかりと畑一面を占拠している。
またもや、悩み多い日々が始まる。どのように廻していけば良いのか・・・
 
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今年の
トマトは
旨い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        苦労の甲斐があり、両畝が繋がり、長いトマトのトンネルが完成。
 
14日、盆の中日、河野さんの畑に草木堆肥振りに、指導も兼ねて訪れる。
佐藤雄二さんの家族に続いて二組目となる。(当農園で作った草木堆肥)
草木堆肥農法の実践者がここに誕生することになった。お父さんが篤農家だった
そうで、ご本人はまったくの素人、あせらずに3年頑張れば、プロの有機自然農法
の立派な農業者が誕生する。亡きお父さんとは、また、異なった農業者に・・・
奥さんも、中々の方で、当農園の奥さん(啓子さん)と良いコンビができそうだ。
 
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どうです。息の合ったこと。振り方も似て
らっしゃる。記念すべき第一歩です。
 
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有効面積、約8反とかなりな広さ。
ここに餅黍・粟・小麦・大麦と野菜が
植えつけられ、豊かな段々畑の実り
の風景が目に浮かぶ・・・と良いですね。
 
次の第二回農業セミナー「農業に誇りを持って」にはずみが付けば、10人以上の
同志が生まれないともかぎらない。長年の夢が叶うことを祈る。