暑中お見舞い

23.8.4(木曜日)晴れ、最高温度32度、最低温度24度
 
私事ですが、先日62歳の誕生日を迎えました。
農園の皆にハッピーバスディを歌ってもらい、寛子さんから
寒天を頂きました(一応、私の好物となっております)イメージ 1
 
 
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暑中お見舞い申し上げます。
 
私もこの暑い中、何とか頑張って
おります。
異常気象による農園全滅を何とか凌いだ
余波が体にこたえておりますが、
ようやく復興への道筋が見えて、
野菜達が答えてくれそうです。
 
 
農園を開いて9年目を迎えます。(今となって思うと、その前の10年間の実験農場での体験がよかったのですが)
銀行員時代の白い顔と今の真っ黒な顔としわが、自分ながら歴史と年を感じてしまいます。
益々、次世代の育成を急がなければ・・・
 
うれしいメールも何通か寄せられており、ここに触りの部分だけ紹介します。
 
大阪のMさん、「自然のトマトが届きました。塩をかけて食べるのがもったいなく
そのまま頂いております。市販の紫蘇は怖くて青紫蘇は貴重品です」
 
関東のSさん、「美味しくて、家族みんなが喜んでおります。料理が楽しくて、思わず
感謝のメールをさせていただきました」
 
8.10日、由布市主催の農業セミナー「農業に生き甲斐を求めて-マーケティング
手法を使って」を開かせて頂きます。次回は9.4日です。
ここでは、一人でも多くの美味しい野菜作りの生産者が育ち、由布市のブランド作り
を行い、野菜及び穀類・加工品などの生産販売組織を作り上げねば、と少しばかり
年のせいで、あせり始めました。
 
私の野菜を待ってくれている人達から、我々の野菜を・・・になれば良いのですが。
 
「奇跡の野菜」
 
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         小松菜                      サラダセット
 
何が奇跡かと、笑われそうですが、当農園始まって以来の奇跡が起こっております
8月の酷暑の時期に、こんなに青々とした葉野菜達ができました。
これ以上置くと、おそらく、立ち枯れ病や虫害により、全滅するでしょうが・・・
様々な工夫はしてはおりますが、とにかく奇跡です。
これも従来の夏の気候と今年はやや異なり、大陸性高気圧(冷気を伴う)が九州
地方に流れ込み、太平洋高気圧を抑えているせいでしょう。
 
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前回、やや不安な胡瓜の成長で
述べたが、どうやら、結実を
始めた模様。
 
このまま順調に育つことを祈る。
 
 
 
 
 
 
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色付き始めた露地パプリカ(赤)
 
有機の露地パプリカはかなりな
貴重品。(ほとんどがハウスもの)
(成長確立50%)
 
肉厚ジューシーな味・食感