農園日誌

23.7.10(日曜日)晴れ、最高温度33度、最低温度24度
 
どうやら、梅雨が明けたようです。日だしの強いこと、強いこと。
朝も7時になると、背中にジリジリとした暑さが・・・
 
ことしの夏は例年通りの酷暑となりそうな予感。
皆様にはお体にお気をつけてお過ごしください。
 
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こぶし取り、除草、畝上げの作業
が完了した3番の畑の夕暮れの
風景
 
少し霞がかかっている様子。
この畑には、一本葱、ごぼう、胡瓜
金時生姜、万願寺とうがらし
加茂茄子、人参(白い被覆布)
獅子ピーマン、パプリカ、季節外れ
のキャベツなどが育っている。
 
 
 
イメージ 2
除草、畝上げがほぼ完了した4番の
畑。手前は萱ではなくレモングラス
 
この畑は、主に、実物(背が高い)
が植わっております。畝は南北に
切っている。(お日様が均等に)
 
胡瓜、長茄子、ピーマン、パプリカ
伏見とうがらし、トマト類、葱、紫蘇
 
 
 
 
 
5番の畑。除草が手付かずの風景イメージ 4
野原ではない。(この草は除草後、
堆肥の原料になる。集めるのが
重労働)
 
少し顔を覗かせているのが南瓜。
約2反強(650坪)あり、この畑の
整備には気が遠くなる。
この畑は少品種・多量型の品目
担ってもらっており、まだじゃがいも
が植わっている。
 
 
二番の畑は、現在、除草作業中。田んぼの跡地で、水が溜まりやすく、中に
入れない日が続いた。(現在、出荷しているヒネ胡瓜やインゲンはこの畑)
 
夏草が生い茂り、土は長雨で固まり、完全復旧には、まだ一カ月を要する。
それと並行して、葱の土寄せ、ピーマン系・茄子系・トマト系・胡瓜などの支柱立て、剪定作業が待っている。
梅雨明けは体力と気力勝負の1カ月となる。
 
最近我が家では、食事がうまくできない。良く考えると、野菜がまるでないからだと
言うことに改めて気が付く。個人の皆様方には、何とか野菜が途切れずに送ること
だけに注力していると、(それでも大変に迷惑をおかけしているのですが)足元は
寒い。
食べる野菜がない日々は辛いことに、妙に感心している。
こんなことがなければ、自分も自然と畑に感謝する気持ちを持っていなかったのか
と苦笑している。
 
イメージ 3
 
        3番の畑の夕暮れ、幻想的な風景に思わずシャッターを!