2023.2.26(日)晴れ、最高温度10度、最低温度1度
生産観光農園の全景
体感・体験型生産観光農園(自然循環農業)の事業内容
環境を守り持続可能な自然循環型の農業の普及を目的として、美味しい野菜作りの
啓発啓蒙活動を進めるための生産観光農園とする。
施設や見本農園を市民に開放し、日本の古来からの草木堆肥を使った自然栽培の体感・体験をしてもらう。
- 飲食・農産物・自然栽培の農産物を使った加工品などの販売
- 自然栽培の農業実習・研修や農園体感
観光農園では農業実習や体験は定期的に開催するが、むかし野菜の邑の農園でも日常
的な農作業への参加を受け入れる
啓発活動の一環として草木堆肥(袋)やプランターなどの土の販売を行う
○自然循環型の持続可能な農業(自然栽培・有機栽培・自然農・家庭菜園)の普及活動
を主な事業目的とする。
・体感・体験・学習・研修を行いながら生産者の発掘を行い、価値観を共有できる生産
者を募集し、育成を行う。
・ここで販売する農産物は有機栽培も含めて自然循環型の農産物とし、その加工品製造
や飲食の食材とする。
・農業施設・農機具・堆肥などをリース及び貸与し、この農業に関心を寄せる消費者も
実践的な体験及び研修を行う(家庭菜園も併設)
※有機JASの取得にはこだわらず、有機農産物という表示もせず、自然循環型(菌類・
微生物等が圃場を育てる)の農産物とする。
○消費者に対して自然循環型農業の農産物及びその加工品を販売しながら、啓発・啓蒙
活動を行う。
・訪れる消費者に対して健全な農産物の作り方を見本農園にて見たり体感したり体験す
ることによって食の健全性を考えてもらう。
・飲食やテイクアウトはその農産物の調理例や食べ方を実感してもらい、循環型農産物
を「売る」だけではなく、「食べること」
を理解してもらう。(現在はバイキング方式を考えており、実際に食べてみてその調
理の仕方も体験する)
飲食棟・テイクアウト棟の前にはこのような生産農園の農園風景があり、
季節毎に30~50種類の野菜畑が広がっている。
その周囲には自然農のお米・小麦などの緑~黄金色の穀類畑が季節感を
感じさせてくれる圃場が広がる。
そこでゆっくりとした時間が流れ、畑を散策したり、農作業にも参加したり、
自然栽培農園を体感して頂きたいと考えております。
○遊びながら学んでもらう体感型・体験型施設とする。(市民の癒やしの空間)
・半日及び一日中、ここにステイできる農園とする。
・簡易宿泊棟、竈、調理場(バーベキューなど)・堆肥場などを備えて、滞在型・学び
の空間を作る。
※クラウドファンディング(30~50千円)により、宿泊棟などを利用する会員を募
集し、長期滞在を可能とする。
例えば、半日及び一日、農業を体験しながら、夜は調理場で焼き野菜(肉)をし、竈でご飯を炊く。
○農業関連事業(生産・加工・飲食・販売などの六次産業)に携わる人材を育て、雇用
の場を作る。
・一つのコミュニティが生まれ、やがて邑(ムラ)ができることが最終的な事業目標と
なる。
・このコミュニティに参加することによって、生産者と消費者のふれあいの場を創出
し、農業の自立を促す。
・生きる糧を得る健全な農業という事業が見直されることを期待して、この体感型観光
農園を未来へと繋げていきたい。
- 簡易宿泊棟(民泊)を備える
・この宿泊棟はクラウドファンディングにより一定の寄付金(30~50千円)を頂い
た方には原則無料とする。但し以下の利用・消耗品費などは頂く。
(この施設の利用料としては、クラウドファンディングのお申し込みの方は一泊一人
2,000円、ご家族の場合は5,000円。
それ以外の方は一泊一人5,000円とする計画です)
・宿泊棟及びその周辺には煮炊きする場所(バーベキューなど)もあり、農園キャンプ
しているような感覚も味わえる。
・研修イベントなどの際には、乳幼児の休憩施設にもなる
・参加者が多い場合は近在の民泊施設と連携して行う。
- 施設イメージ
施設全体は農家の納屋兼作業場に居るような感覚
見本農場は四季折々の野菜が育っており常に何らかの農作業を行っている。体感型農園パークとなる
農園周辺には季節の果樹が植えられており、訪れる人達の楽しみとなる。
家庭菜園の大型バージョンと考えて頂けたら良いかと思います。
ここでは健全な農産物作りを学び、家庭菜園やベランダ菜園も
学べます。行く行くは自らも農園主目指して頑張っていくことも
可能ですよ。