２４．５．２３（水曜日）曇り時折晴れ間、最高温度２２度、最低温度１５度
ジャーマンカモミールがニラの畝を占拠、毎年旺盛な広がりを見せており、困っている
今日は出荷日。朝、６時頃から野菜の摘み取り・切り取りなど、収穫作業を開始する。
このところ、春野菜が旺盛に育ち、月・水・金と収穫作業に労力・体力を奪われる。
ヒンズースクワットを一日でどれだけ行ったのか、立ったりしゃがんだり、膝と太腿、腰
に重く圧し掛かり、そのだるいこと、だるいこと、猪木の数倍は毎日やっているという
自負はある。
露の残るうちになるべく多くの野菜を収穫しないと、野菜を水に晒しても蘇生しにくい
状態となりやすい。我が農園の花園を眺めている暇もない。
野菜の収穫は、今育っている全ての野菜の特徴・発育状況などを知らないとできない。
現在、約６０種類以上の野菜が育っており、出荷適期を迎えているものだけでも、
４０種類以上はある。大半は成長の早い草に覆われており、収穫しながら、すばやく
除草をしていく。
はさみを入れただけでその時季の生育過程がわかるようになるまでに３年以上は
要する。大きな物だけを収穫していくことはだれにもできる。野菜は小さくても大人になっているものもある。まだ発育過程にある野菜は勢いがあり、完熟期の野菜は
溶けていく一歩前であり、もっとも美味しいが落ちやすい、などなど・・・
ハーブティのベースになる。
第一収穫期に達している。
葉先を摘み取らねば、このまま伸び上がっていき、やがて倒れ、成長が止まってしまう
先端を７センチ程度に摘み取れば、葉の付け根から脇枝
が伸びて広がっていく。
（農業セミナーの告知）
美味しい野菜の育て方・土作り講座・野菜が美味しくなる仕組みなどのセミナーとなる。
（その後、フリートーキングの時間を割きます）
その後、１３時頃から、草木堆肥で育った野菜の試食会を行います。
体にやさしい野菜作りや食べることに興味をお持ちの方々の参加をお願いします。
会費は、千円です。（会場使用量などに必要ですので）
参加希望の方はメール及び携帯電話（０８０－２７２５－９０９２)へご連絡ください。
このセミナーは光延種物屋さんとの共同開催になります。
どうやら、有機野菜や土作りには興味をお持ちの方が多いようですが、していることと、
言っていることがかなりのズレがあるようで、実際にそんなものかな！
と言うわけで、一度やってくれないか、とのお誘いがありましたので、お受けした次第
