農園通信

22.9.5(日曜日)晴れ
 
今日も暑い日が続き、朝から水遣りの毎日。斉藤君が頑張ってくれており、
茄子・胡瓜が順調に実を成らしてくれる。ここにきてピーマン類がどうにか
実をつけ始めた。セニュリータ(ミニパプリカ)がレストランだけではなく、
個人にも配達できる。
今週から人参(6月蒔き)の出荷を行うが、土が干上がっており、実は細く
固い。どうにか食べられる程度ですが、勘弁してください。個人顧客からの
要望が強くやむを得ず出荷する。
 
冷春とその後の雨季が終わると、連日の酷暑で実物野菜の生長が遅れ、
通年より、1カ月遅れている。
今日は人参の蒔き直し(3回目)何とか発芽してほしいと願うのみ。同時に
金時人参の種も蒔いた。(正月には間に合わないと思うが)
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(写真の人参は21.11月のもの。今年のものはこんなに太っていない)
 
現在、露地トマト(瑞栄)は朝の露でもはじけるので、トマトソースにしました。
何もいれていないピュアなものです。料理にお使いください。
1回は配送いたします。
 
(漬物の話)
前回瓜の粕漬の話をしましたが、この他、久住高菜・大分高菜・胡瓜粕漬
茄子粕漬・金時しょうが粕漬・大根甘酢漬・大根干漬け・からし菜漬けなど
があります。当農園はシンプルでピュアな昔ながらの漬物を作っております。
基本的には本来漬物は醗酵食品です。様々な醗酵菌・乳酸菌が棲んでいる
ものが漬物です。
(従って、樽から出した漬物は冷蔵庫で保存し、3~4日のうちに食べて下さい)
昨今の化学調味料を含めた薬品で味付けされた漬物?が出回っており、
京の柴漬けなどのほとんどがその類です。スーパーなどで見かける漬物は
それに加えて保存料・酸化防止剤発色剤などが多用されております。
 
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農園の悪ガキ達?に毎日振り回されております。