農園日誌ー春本番

25.3.13(水曜日)曇り後雨、最高温度18度、最低温度7度
 
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今日も農園には春三番が吹き荒れた。折角洗った野菜が土埃まみれ。
福岡KBテレビにて放映されてから三日目、ホームページへのアクセス件数は
二日間にて6500件、過去最高を記録した。野菜の注文や問い合わせは、
確実に100件を超えた。おかげで、二日間はメール・FAX・電話にての返信作業
に追われ、眠る暇が無い。 あきれた。
野菜は無いものは無い!と言い切れないのが悲しい。
これも何かの縁でしょうと思わざるを得ない。開き直ってみるしかない。
既存のお客様に迷惑を掛けるわけにはいかない。何とか畑と相談して工面する
しかないと思い定める。来る人拒まず、去る人追わずの生き方は変えない。
変えないが、変えないのも少しは疲れる・・・
 
多くのこのような局面では、他の有機農家より野菜を仕入れるものだが、むかし
野菜の場合はそれは通用しない。この味をお客様は知っており、それを誤魔化
すことになってしまう。
実はこれも私の悩みなのだが、草木堆肥を始めた頃は、こんなに他の有機農家
の野菜と味が異なってくるとは思っても見なかった。その意味では日本の先人達
の叡智は計り知れない。
結果として他の有機農家との連携ができず、広がりが見えてこなくなってしまった。
やはり独自の後継者育成しか道が開けないと思い知る。
 
残念なのは、この自然循環農法を引き継ぐ人達を公開募集したつもりが、未だに
一人の問い合わせも無い。(そのつもりでテレビ放映をOKしたのだが)
そのせいか、寒の戻りの風がやたら冷たく、風邪を引き込み、昨日は3時間しか
眠っていない。今もメール対応に追われている中、心待ちにしておられる少数の
ブログ読者のため、パソコンを打ち込んでいる。
 
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巻きそうで、中々巻かない
越冬キャベツ。
 
なんだか妖しい匂いが
漂い始めている。
春の莟立ちか?
 
すでにアブラナ科の大根
蕪類・白菜などの畝を
出荷もしないまま、鋤き込
んでしまった畝が4つも。
農業者は図太くなくてはとて
もできない。
 
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草に覆われてきた玉葱
やにんにくの畑(5番)
 
草取りの時間が無く、
今年も追い込まれてきた。
 
葱系は草に負ける。
 
5番の畑の隅に、葉にんにく
用のにんにくが良い具合に
育っている。
これが又美味しい。
 
 
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転じて、わけぎが青々として
立派な姿に。
 
寒の時季は葉の先端が
枯れていたのに、いつのまにか
 
来週出荷のアイテムの目処が
ついたことはうれしい。
 
いかに春野菜のシーズンまで
これらの野菜達で繋いで
いくか。
 
昨日今日と、関東の方から数人、むかし野菜への問い合わせメールが入る。
こちらの方面の方々の関心度は高く、有機野菜に慣れた方は下手な野菜ソムリ
エより数段上の見識を持っている。
明日は平野さんと、又、味噌作りを行う。豆を煮るかまどの前で眠ってしまうかも。