農園日誌Ⅲー

農園日誌Ⅱー「活きること」最終章

2019.9.4(水曜日)曇り、最高温度30度、最低温度23度 甲州とうもろこしを軒先に陰干し 今年もわずかしか採れなかったとうもろこし。 除草剤・土中消毒・浸透性農薬を使えば、量が確保できるのだが、それでは意味が無く、あくまでも自然栽培にこ…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART31

2019.8.28(水曜日)雨後曇り、最高温度30度、最低温度24度 黒大豆の花 ちなみに白大豆の花は白、黒大豆の花は薄紫色となる。 黒大豆の畝 もう何年になっただろうか? 枝豆を作ろうと、最初は白大豆の枝豆を 育てていたが、若しかして、黒大豆…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART30

2019.8.22(木曜日)晴れ後曇り、最高温度35度、最低温度27度 「有機野菜とは何?」「新たな市場を求めて」講習会開催 2019.8.21(水)佐伯文化会館にて、有機農産物の商品化、有機の里作りなどについての講習会を開催。 農園主を招聘し…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART29

2019.8.14(水曜日)雨後、暴風雨、最高温度31度、最低温度24度 努力の甲斐あって、ようやく復活し始めた茄子。 一時は、葉は黄色く変色し、害虫に喰われ、枝は細く、根は黄土色に変色し、白根や髭根は見られない。正しく瀕死の重症であった。 …

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART28

2019.8.7.(水曜日)曇り、最高温度34度、最低温度25度 台風一過、胡瓜などの棚が倒壊しており、今日は出荷日にも拘わらず、復旧作業に追われた。 唯、台風によりもたらされるのは被害だけでは無く、酷暑による乾燥した大地は、 充分に潤ってい…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART27

2019.7.31(水曜日)晴れ、最高温度33度、最低温度26度 お休みに入った露地トマト 7月末、あれだけ成り続けていたトマトがお休みに入ってしまった。 露地トマトは6月末頃から8月中旬まで、第一次の最盛期を迎える。 ところが、今年は6月中旬…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART27

2019.7.24(水曜日)曇り、最高温度31度、最低温度20度 雑草に覆われつつある穀類畑 由布市挟間町古市の圃場(旧田圃)約4反も草木堆肥を撒き続けて5年目を迎えている。土はようやく団粒化し始めているものの、何しろ旧田んぼのため、常に雨…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART26

2019.7.17(水)曇り、時折雨、最高温度30度、最低温度20度 梅雨の中休み、胡麻の花が可憐に咲く 誰が言い出したのか?「胡麻を植えたら!」 そう言えば、今まで胡麻など植えたことは無かった。いつの間にか種を買ってきたものだから、仕方なく…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART25

2019.7.10(水曜日) 雨、最高温度26度、最低温度18度 梅雨の中休みの夕暮れ時ー夏野菜達 今年、あちこちから電話が入る。 「茄子の様子が変だ」「どうしても茄子が育たず、生き着いている」「何か方策は無いか」など。 ご覧の通り、当農園でも…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART24

2019.7.3(梅雨雨)最高温度26度、最低温度19度 開封前の本醸造味噌 季節は本格的な遅い梅雨入りとなった。 長さ80mの畝が7列、30度を超える日中に、下葉・中葉などの込み合った葉を落とし、風と太陽をトマトに当ててやる剪定誘引作業が続いて…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART23

2019.6.26(水曜日)曇り後雨、最高温度28度、最低温度20度 フェィジュアの花 むかし野菜の邑の社屋の壁際に、プロパンガスのボンベが気になり、ぼろ隠しのつもりで植えた常緑樹ですが、思いの他、艶やかな花が毎年咲いてくれ始めた。 これも実…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART22

2019.6.19(水曜日)晴れ、最高温度27度、最低温度18度 料理体験会 健全な食を考える農園セミナーの後、素材を活かした手軽な料理体験会を行う。 バインダーにはレシピを挟んでいる。子供さん連れもおられ、サラダセットを手で 千切っている。 …

農園日誌Ⅱー「活きること」PART21

2019.6.12(水曜日)晴れ、最高温度26度、最低温度18度 初期設定(剪定誘引作業)を終えたフルーツトマト 今年はトマトが良い。降雨量が少なく、晴れた5~6月の気候の影響。 代わりに茄子・ピーマン系・胡瓜などの成長が遅く、茄子などはよう…

農園日誌Ⅱー「活きること」PART20ー本社社屋建設

2019.6.5(水曜日)晴れ、最高温度29度、最低温度19度 麦物語 今年も第一陣の麦の収穫を行った。 早速、皆様に焙煎した麦茶をお送りした。折悪しく蒸し暑い日々が続き、汗を流しながらの焙煎作業であった。 麦茶は当農園では裸麦で作る。市販の…

農園日誌Ⅱー「活きること」-PART19ー新社屋建設へ向けて

トマトの剪定誘引作業(5番の畑) 今年もトマトの管理作業の季節になった。 日差しは5月と言うのに強く、畑に這いつくばって作業をしていると、ふーっと意識が遠のくような感覚に襲われる。熱中症の症状である。次にはクシャミが出て、あくびが出る。つい…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART18ー

2019.5.22(水曜日)晴れ、最高温度27度、最低温度17度 古代小麦(弥富もち麦)をブレンドしたパン むかし野菜の邑の麦作りは4年目に入った。 土もほぼ出来てきており、品種改良をしていない古代小麦(原始一粒麦)の生産も軌道に乗り始めた。…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART17ー現代有機野菜の課題点

2019.5.15(水曜日)晴れ、最高温度26度、最低温度17度 4.28の農園体験会にて、約100余名の家族が種を蒔いた畝。 見事に不均一に、密集して蒔いて頂いた。その痕跡の残るサラダセットです。 農園主は覚悟の上で、片目を瞑って眺めており…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART16ー遠くなる旬菜の記憶

2019.5.8(水曜日)晴れ後曇り、最高温度20度、最低温度10度 じゃがいもの花 今年は、昨年の夏以降から、最近の10年間で、温度の変動はあるものの、珍しく季節に順な天候となっている。 そのため、野菜のほとんどは順調に育ち、いや、むしろ育…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART15ー飲食業界の実相

2019.4.30.(火曜日)雨、最高温度18度、最低温度13度 農園体験会ースナップエンドウの収穫体験風景 世は正にハウス栽培・慣行農業の時代。有機野菜と言えども、畜糞主体の高窒素栽培を行っている。農産物市場は巨大流通が仕切り、大国の思惑…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART13

2019.4.18(木曜日)晴れ、最高温度20度、最低温度9度 今年の麦は良い。この圃場は5年前、穀類専用として水田を畑作転換したもの。 その間、麦・大豆・とうもろこしと年間二毛作を繰り返してきた。 年間2回の草木堆肥施肥とした計算で行くと、…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART13

2019.4.18(木曜日)晴れ、最高温度18度、最低温度9度 麦作りを始めて4年目、草木堆肥施肥して、5年目の圃場に今までより多目に堆肥を振り、ようやく思っていた通りの麦が出来そうな予感がする。出来は頗る良い。 麦類は肥料を好む穀類であり…

農園日誌Ⅱー「活きる」ーPART13ー自然の試練

2019.4.10(水曜日)雨後雲り、最高温度18度、最低温度6度 夏野菜の植え込み 春じゃがの畝の横にトマトの苗を定植。この時季は、春野菜と夏野菜が同居する。 出荷中及び生育させる春野菜と、7月以降に収穫となる夏野菜による圃場の争奪戦になっ…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART12ー新たな仲間達

2019.4.3(水曜日)晴れ、最高温度14度、最低温度4度 夏野菜植え込み準備始まる 当農園では、肥料は使わず、草木堆肥のみ施肥する。 草木堆肥は低窒素のため、これから数ヶ月間、実を付けてくれる夏野菜にはやや 窒素不足となってしまう。そのた…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPART11ー新たな仲間達

31.3.27(水曜日)晴れ、最高温度20度、最低温度6度 玉葱畑ー7番の圃場 新玉葱の季節になった。この時季は、葉と共に出荷できる葉玉葱が出始める。 葉の部位は葱として使い、玉の部分は甘く柔らかいためサラダとして用いる。 そうなると、葱坊主…

農園日誌Ⅱー「生きること」ーPARTⅩ農園セミナー開催

31.3.20(水曜日)曇り後晴れ、最高温度17度、最低温度4度 冬の間に仕込んでいた夏野菜を踏み込み堆肥の温床ベットで育てる この夏野菜達は4月初旬頃植え込みではあるが、遅霜の心配もあり、 例年4月10日頃に定植する。どの野菜を早く出荷し、…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPARTⅨマーケティング的思考

31.3.13(水曜日)晴れ、最高温度12度、最低温度4度 6番の畑に菜の花満開 この後、この花達は鋤きこまれ、緑肥になる。 草木堆肥・焼き灰を振られ、緑肥(有機物)と一緒に微生物達により、分解され、 土壌が肥沃に育っていく。 スタッフ総出で麦…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPARTⅧ

31.3.6(水曜日)雨、最高温度12度、最低温度8度 麦畑(裸麦)の風景 この畑も穀類を作り始めてすでに4年目に入った。 裏作に大豆を植えているので、すでに7回以上は草木堆肥が入っている。 最初の泥田の頃から比べると、随分と団粒化(腐食)が…

農園日誌Ⅱー「活きること」ーPARTⅦー「冬の虹」

31.2.27(水曜日)曇り、後雨、最高温度13度、最低温度6度 春を待つ二月、暦より一足早くトンネルを撤去。 急に視界が開け、冬野菜の全貌が見える。今年の春の訪れは早い。 農園の一部では、春野菜の植え込みや種蒔きが進んでいる。 去年の12月…

農園日誌Ⅱー活きることーPARTⅥー荒れ地の開墾

31.2.20(晴れ)最高温度17度、最低温度6度 草木堆肥の切り返し作業 10日程前に積み上げた堆肥を切り返している処。 通常は半月程で切り返しを行うが、水分が多すぎたことと、混ぜ込みが荒かったため、 早めに切り替えし作業を行い、乾燥した草…